本せどりあるある

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本せどりあるある

今回は、ネタ記事です。

本せどりをやってる人なら、誰もが経験したことがあるだろう「あるあるネタ」をお届けしたいと思います。

あすら
あすら

「あるある~♪」と言いながら読むのが、あなたの義務であり使命です。

「やっぱ、アレ仕入れようかなぁ」と思って探したときには、もうない。

これはね、いったん「ヤメとこう」と思った本を、「やっぱ仕入れようかな」と思って探したときの感じです。

だいたいは、ちょっと高めの価格の本なんですけどね。

次の日とかに「悪くないかもな」と思い直して仕入れに行くと、「もう棚にはない」という。

そんなわけで、古本との出会いは「いちごいちえ」です。

つまり、一枚のイチゴの絵です(ちがうよ)。

本せどり以外のことにかまけていると、こっちを向けとばかりに本が売れる。

個人的には、本せどりは副業なので、それ以外のことも色々とやっております。

で、別の仕事に精を出していると、おそらくAmazonが「かまってちゃん」モードに入ってしまうのでしょう。

本が、にわかに、そこはかとなく、おもむろに、売れだします。

いや、完全に気のせいですけどね。

一方で、「売れねぇかなぁ」と待っていると、なかなか売れてくれません。

まさに「追えば逃げて、逃げれば追う」というわけです。

本せどりは、恋と同じですね(そうなのか?)。

発送しに出かけると、その途中で新たな注文が入る。

マーフィーの法則的なあるあるですが……。

発送の準備をして出かけると、セラーセントラルから通知が「チンチーン」と鳴るという。

いつも、「ちっ、間の悪いヤロウだな」と自分のことは棚に上げて思ってしまいます。

せどらーに一番必要なのは、予知能力なのかもしれませんね(いいえ違います)。

まぁ、大量に売れてる人は、いちいちそんなことには、かまわんのでしょうけど。

なので、「このあるあるを語っている時点で、あんまし売れてないのがバレている」ということに、いま気づきました。

医学系の本は利益がデカいのもあるけど、グロい写真が載ってるヤツだとコンディション確認がツラい。

医学書は元値が高いのが多いため、利益が出る本がけっこうあります。

でも、内容がグロいものもあって、コンディション確認がシーキビです。

個人的には、薄目で、折れや書き込みがないかを確認したりしてます。

写真がエグいけど大きめに利益が取れたのは、例えばコレです。

たぶん探しても、あんましないと思いますけど。

クリックポストで送ろうと郵便番号で住所検索したら、「そんな番号ないで」と表示されたので「まちがっとるやん!」と思ったら、届け先が大学。

大学って、大量の郵便物が届くからか、独自の郵便番号が設定されていたりします。

でも、クリックポストとかで検索できる郵便番号に登録されてないんですよね。

なので郵便番号検索をすると、「そんなんないで」と表示されます。

そこで瞬間的に、「ああ、コイツ、自分の住所間違うとか、どんなヤツなんだよ!」と早合点してイラっとしてしまうわけです。

まぁ、温厚な皆さんは、そんなことないでしょうけど。

皆さんとボクとでは、まさにユニバーシティとカレッジくらい違いますよね(よく分からないたとえ)。

売れないとムカつくけど、売れるとメンドくさい。

もはや、どんな商売でも成り立つ「あるある」になっておりますが……。

ただ本せどりの場合、自己発送が多いので、売れたら売れたで作業が大変です。

なんつっても、本ってぇのは重いですし、ね。

かと言って、売れないと、もちろん困るわけです。

以上の考察によって、「本せどらーが、いかにワガママか」ということが分かったかと思います(真顔)。

「そこそこ売れてんじゃん」と思って仕入れるけど、出品すると急に誰も買わなくなる。

これは、本せどらーなら、マジで誰もが経験したことがあると思います。

上の画像、みたいなヤツです。

わりとグラフがジグザグしてたはずやのに、出品した途端に、いきなり“凪”すぎひん!?

そう思って悲しみに打ちひしがたことは、一度や二度ではないはずです(おおげさ)。

まぁ、正直どーしようもないので、放っておいて、ふて寝でもしましょうや。

てか、もしかして、こういうのをちゃんと分析するのが、正しいせどらーなんですか?

そんなん知らんし、したことないけど。

元日にはりきって10時にブックオフに行くと、開店が11時。

われわれ本せどらーは、お盆やお正月が仕入れのチャンスです。

なぜなら、ブックオフがいつも決まって「20%オフのセール」をやるからです。

お盆やお正月は休みの人が多いので、本の整理をする人が増えるためでしょうな。

要するに、ブックオフの在庫が激増するので、セールをするってわけです。

セールは、なんと元日から。

店員さんも、大変ですね。

しかし、「セールだぞ!今年もがんばるぞ!」と勢い込んで10時開店を目指して出かけると、失敗します(経験談)。

なぜなら元日は、11時開店の店が多いからです。

そんなわけで、こんなネタ記事の中にも有用な情報を入れるボクは、とてもやさしい人間なんだなと、いまハッキリとそう思いました。

本せどらーの正月は、セールが終わった5日から。

ブックオフのお正月のセールは、たいていは4日までです。

ですので、1月5日までは、われわれ本せどらーにお正月は来ないわけです。

いや、そこまで気合い入れてる人も、あんましいないかもしれませんけど。

個人的には、生来のつむじ曲がりのへそ曲がりなので、人とは逆に動こうとします。

なので、人が休んでいるときに働いて、人が働いているときに昼間から酒を飲むのが大好きです(ただの呑兵衛)。

厚さ3センチを微妙に超えてるクリックポストは、窓口に出さず、ポストに投函。

と、この件については、タイトルにそんな風に書いておきながら、最近では「やめた方がいいかな」と思っております。

以前は、わりと緩かったような雰囲気だったので、窓口でうるさく言われないようにポスト投函してたんですが……。

SNSなどで、「サイズオーバーで戻ってきた!」との書き込みをよく見ますので、皆さんもお気をつけあそばせ。

実際、戻ってきたらメンドくさすぎて、ゲロ吐きますよね。

せっかく食べたものを戻すのはもったいないので、ぜひやめましょう(そこ?)。

仕入れた本の鉛筆書きを消しゴムで消したり、小口の汚れを紙やすりで削ったりしては「こんな本、仕入れなきゃよかった」と思う。

もちろん、仕入れのときに本のコンディションのチェックはしますよね。

でも見落としがあって、思いのほか「きたねーな」という場合も、ままあります。

消しゴムや紙やすりで、なんとか対応できそうな場合は、やってみたりもするんですが……。

この作業、利益に見合ってなくねーか?」と思うこともしばしば。

いや、そのまま出しゃあいいんだけど、ついやっちゃうんですわ。

本せどらーというのは、悲しい生き物ですね。

短歌界の借金王こと石川啄木が本せどらーだったなら、きっとこう詠ったことでしょう。

「文字消せど シミ削れどなお わがくらし 楽にならざり ぢつと手を見る」(落選)

「皆さんのあるあるを大募集!」してません。

てなわけで、「本せどりあるある」をお届けしました。

皆さんのあるあるも、ぜひお寄せください。

ウソです、いりません。

てか、こんな文章を読んでないで、ちゃんと作業をしてください。

いや、まちがったわ、読んでくれてありがとう。

またね。

あすら
あすら

結論としては「本せどりはすばらしい」ってことで、いいと思います。

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本せどりを1から学ぼう
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