なぜ本せどり?他のせどりじゃダメなの?

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なぜ本せどり?他のせどりじゃダメなの?

せどりには、家電やゲーム、おもちゃなど、色々な分野があります。

他には、化粧品、サプリメント、ダイエット食品などを仕入れて売るヘルビこと、ヘルス&ビューティーというのもありますね。

個人的な感触としては、本せどりじゃない方が稼ぎやすい気すらしています。

ですので結論から言いますと、他のをやってみたいという人には、そちらをオススメします。

これ以後は、「本せどりが持つデメリット」をいくつか紹介していきます。

そして最後に「それでもなぜ、本せどりをやっているのか」について、話をしたいと思います。

あすら
あすら

本以外もせどってみたい人には、ぶっちゃけそっちをオススメしまっす。あはは。

デメリット① 本せどりはパイが少ない

2018年に文化庁が行った調査によれば、本をまったく読まない人はおおよそ半数の47.3%だそうです。

なおかつ、月に1、2冊と答えた人も37.6%もいます。

合わせると、じつに84.9%です。

また勝手な憶測ですが、「月に1、2冊」の下は「読まない」であるため、月に1冊未満の人も「月に1、2冊」の中に含まれているような気がしてなりません。

加えておそらくですが、月に1、2冊しか読まない人が読んでいる本は、かなりライトな内容のものなのではないでしょうか。

ライトなものというのは、一般の人が読むような本ということです。

具体的に例を挙げるとすれば、アルフレッド・アドラー本人が書いた本ではなく、その思想をやさしく説明した『嫌われる勇気』というような感じの話です。

しかし、こうしたライトな本というのは、あまりせどりには向きません。

なぜなら部数が比較的多く、なおかつ読んだ後で売られる確率が高いからです。

要するに、すぐに中古市場でだぶついてしまい値段がつかないわけです。

以上のことから、「せどりで利益を狙える感じの本の市場を支えているのは、たった15%くらいの人なのかもしれない」ということになりそうです。

一方で、テレビがない家庭というのは、こちらの調査によれば8.7%です。

洗濯機や冷蔵庫がない家庭もおそらく、10%以下でしょう。

家電は頻繁に買い替えるものではありませんが、価格が高く、買う人、使う人が多いわけです。

この差は当たり前ですが、稼ぎやすさにかなり大きな影響を与える要因です。

デメリット② 実際に本以外の方が売れやすい

すでに書いたとおり、ある程度よく本を読む人というのは、全体の15%くらいしかいません。

一方で、テレビ離れとは言われるものの、9割以上の家庭にテレビがあります。

シャンプーをしない人も、サプリを飲んだことがない人も、ゲームやおもちゃをまったく持っていない子供も、きっとほぼいないことでしょう。

個人的にも、せどりを初めた頃は色々なものでせどりをしてみましたが、「どのジャンルも本よりは売れやすい」感じがしています。

「ただ魚のハラワタを出すためだけに、こんなもの買う?」という商品も、スーパーで売れ残って値下げされていたので仕入れてみました。

「リサイクルショップで乱雑にカゴに入れられてたものだけど、これは一体なに?」という商品も、仕入れてみました。

どちらもAmazonの倉庫に送っておいたら、知らないうちに勝手に売れていました。

そのくらいAmazonの販売力というのは、キョーレツなんですね。

けれども古本については、いつまでも売れずに結局またブックオフに売りに行ったものが結構あります。

そのくらい、売れない古書、つまり欲しい人がおらずでも在庫がすでに溢れてしまっている古本というのは、「どうにもならない感じ」なのだろうと思っています。

デメリット③ 本せどりはレバレッジをかけづらい

本せどりの稼ぎづらさの理由は他にもあり、いわゆるレバレッジ(テコの原理)をかけづらいことです。

比較の例として、家電をせどりしている場合を考えてみましょう。

売り場であなたは、こんな商品に出会いました。

スチーム機能が他のものとは桁違いな、ドデカいアイロンです。

これは実際にボクが家電量販店で仕入れて、メルカリで売ったものです。

16000円仕入れで、24000円売却でした。

いまでは、もうモノがないのか、5万円ほどで取引されているようです。

家電の場合であれば、もしこういう「おいしい商品」が見つかったら「縦積み」を狙うことが可能です。

「縦積み」というのは、同じ商品をたくさん仕入れることです。

店頭で「この商品、他の店舗にもないですかね」と言えば、たいていは探してくれます。

店員が持っている端末で調べれば、各店舗での在庫はある程度すぐに調べられるからです。

首尾よく見つかって他の店舗からも商品をゲットできれば、一種類の商品で利益を積み上げることができます。

いわゆる「レバレッジをかける」という状態が生まれるわけです。

一方で中古本というのは、ほとんどが一点ものです。

ブックオフで「この本は他の店舗にもないでしょうか」と聞いても、なかなかきびしいものがあります。

実際、ブックオフで本せどりをしていると、電話での「この本ないですか?」との問い合わせに、棚をチェックして確認している店員さんの姿を見ることがあります。

店のお側としても「どんな商品が在庫にあるか」というのを、正確にはつかんでいないのでしょう。

このようなことから、中古本は基本的に「縦積みできず、大きく稼ぎづらい商材」なのです。

じゃあ、なぜ本せどりをやってるの?

それでも、なぜ本せどりをやっているかと言えば、答えは客観的なものの中にはなく、個人的な感覚にあるのだと思います。

つまり、個人的に本が好きだから、なんだろうなぁ、という感じです。

上に書いた他にも、プラモデルやヘッドホンやアイロンやプリンターやボディクリームや香水や毛染めやガスコンロなど、色んなものを仕入れてみました。

そういう商品は、Amazonの倉庫に送るまでは、自宅に保管しなければなりません。

そうすると、邪魔でイライラしてくるわけです。

でも、本ならそうとはなりませんでした。

ほとんどの本は自己発送で処理していますから、Amazonの倉庫に送らずに自分の部屋にずっと置いてあるにもかかわらず、です。

きっと自分の中に、「本=価値あるもの」という感じがあるんですね。

本というのは「執筆して出版させよう」となると、かなり気合を入れないといけないものなんだろうと思います。

どんな本でも、「本というものには、それなりのエネルギーが詰まっている」のだと、そんな感じがするのです。

「重厚長大から軽薄短小へ」と言われた時代もありましたが、それどころか「マ?」や「り」でコミュニケーションが取られるようになってから、すでに久しいです。

そんな時代だからこそ練られた言葉の力、その意味は逆に大きいのだと、オッサンはオッサンとして、いかにもオッサンくさく、思ったりなんかしておるわけです。

副業なんだから、好きなものを売ろう

そんなわけで、これからせどりを始める人が「どのジャンルのものを売ろうか」と迷っているのなら、ボクからの答えはこんな感じになります。

つまり、「自分が興味のあるものを売ったらどうでしょうか」と。

自分の興味のある分野には、基礎的な予備知識がすでにあるというアドバンテージがあります。

「どんな商品が売れ筋なのか」「いまのトレンドはどんな感じなのか」「どういうものがマニアックな商品なのか」。

自分にとって当たり前のことであっても、そうした知識は仕入れのために、かなり有利に働きます。

もちろん、「そんなこと関係なく稼げるならやるべきでしょ」という人もいることでしょう。

お説、ごもっともです。

でも「商売自体が好きでたまらない人というのは、実際はわりと少数なのでは?」とも思うのです。

そして商売をやること自体が好きでなければ、「利益だけが目標というのは、なかなか続かないのでは?」とも思うわけなのです。

ボク個人としては、本せどり以外は、実際に続きませんでした。

このサイトのテーマは、「副業での本せどり」です。

もし副業でやるなら、気楽に自分の好きなものに関わって商売をしてもいいんじゃないかというのが、この記事でのご提案です。

「あきない」でやるのが商売だ、という話もあります。

自分にとって、あきないで関われることは何なのか。

このことは、意外に大事なんじゃないかと、そんな感じがしているのです。

以上、つれづれなるままに記しましたが、いくらかでも参考になれば幸いです。

おまけのフォロー(本せどりのメリット)

いちおう話としては終わった感じなのですが……

ちょっとフォローが足りない感じがしたので、少し「本せどりのいいところ」について追記しておきます。

心のこもったアフターフォローが、何と言っても当サイトの売りですから(そうでもない)。

利益率が高い商品が多い

本せどりは、仕入れ値が110円、220円というものもたくさんあります。

それが1000円以上で売れることも、珍しくありません。

というか、そういうのを探して売るのが本せどりなんですけどね。

ある意味、短期間で100円が500円とか1000円とかに化けるわけです。

もちろん作業はありますから、ウマい話ばかりではありませんが。

それでも、やり方によっては仕入れ値が抑えられるというのは、リスクが非常に少ないということでもあります。

副業にはピッタリのせどりだと言えるでしょう。

客層が比較的よい

せどりをやっている人の話を聞くと、なかなかひどい目に合っている人も多いです。

よく聞くのが、商品の「すり替え」ですね。

返品の際に、送ったのと別の商品が戻されるというヤツです。

もちろん、本せどりの場合でも返品はあります。

でも個人的には、別の商品が戻ってきたことはないですね、さすがに。

そもそも無茶なことをしてくる頭がアレな人は、あまり本を(以下検閲により削除)

仕入れた本を自分でも読める

仕入れる本の中には、自分でも興味があるものがありますね。

言ってみれば、それをタダで読んで、しかも利益が得られるわけです。

一石二鳥とは、まさにこのこと。

でも、「あまりハマると、出品作業が滞る」というワナがありますが。

あすら
あすら

まぁ、なにをせどるにしても、やってていい感じなのをやるのがいい感じだと思うよ(あたりまえ)。

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